子どもと緑をつつむ家

今回は、家族時間と周辺環境(特に公園の緑)との共存がテーマとなり、
約900mm高い敷地レベルへの解決とご要望の生活スタイルが充実してするための計画を検討しました。
住宅内部に居ながら、外部環境との触れ合いでの奥行感をスペース毎に感じる計画となりました。
朝陽の時間はダイニングの大きな窓から、緑かがやく公園を身近に感じることができます。
昼下がりの安らぎの時間は、リビングからデッキで遊ぶ子供たちを眺め、幸せな時間を過ごすことができます。
この計画を実現するするため、構造計算による壁量偏心率のバランス検討を行い、
公園に面する外壁への大開口を実現しました。