新築

筑波山と棲むいえ

高台+傾斜面という難題がありながらも、北側には筑波山を眺めることができるという魅力的な敷地でした。
中央に配置した階段部分から光が家全体に差し込むよう工夫を施したことによって、
北側に開いた計画でありながら家全体が明るくなり、全ての部屋から筑波山の四季折々の様子を眺めることが可能となりました。
傾斜面である北側に大きく開口を設けたことで目の前には邪魔になるモノも無く、景色をずっと眺めていたくなるような住まいとなりました。

詳細情報

所在地茨城県つくば市
家族構成夫婦+子2人
建築面積78.96㎡ / 23.89
延床面積94.29㎡ / 28.52
構造木造
規模地上2階
竣工2012年3月1日
撮影石井雅義